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事前調査の重要性

地震大国日本。
探した土地がどのような土地なのか、しっかりと調査することが重要です。
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土地事前調査の重要性

土地を探すときに気にするものといえば、「駅から徒歩何分?」、「近くにコンビニはあるの?」、
「子供が通える小学校は徒歩どれくらい?」、「公園はあるの?」など、まずは周辺環境が気になるところ。
また、選んだ土地に建築物を建てるつもりならば、建蔽率や容積率など、建築にかかる法的規制がどのようなものになっているのかを調査するものです。
しかし、土地に関して調べる必要がある項目は、実はこれだけではありません。
一般的に見落とされやすい調査項目、それは「地盤調査」と「土壌汚染調査」です。
これらは専門的なイメージが先行して、どうしても自分たちには、関係がない(不可能な)ものだと思いがちになっているようです。
もちろん、専門家の助けを必要とする場合も多いのですが、他の項目と同じくらい、いや実際はそれ以上に大変重要なものとなりますので、基本的なことだけでも知っておくことが大切です。
土地チェック項目で述べたように、書類調査は土地・建物履歴調査からはじめます。
土地・建物履歴調査は法務局で行うことができます。

※さらに詳しく →  「地盤調査」
※調査サービス →  一般共通事項「環境調査」 「地耐力試験」
※土地・建物履歴調査をする→  「全国の法務局一覧」

 

地盤調査の重要性

地盤は建物を支える基盤となるもので、建築を行うにあたり大変重要なものです。
建物を支える地盤の強さを地耐力といい、例えば木造住宅の場合には、1m2当たり3トン以上の地耐力が必要であるとされています。
阪神淡路大震災においても、地盤に起因して多くの建物が倒壊しています。
また、地盤は災害時に建物の倒壊を招くというだけではありません。
欠陥住宅で家全体が傾いているなどという事例では、基礎の施工がしっかりしていなかったという場合が多くありますが、実際は地盤が原因だった、ということも少なくありません。
例えば、地耐力の大きい地盤と地耐力の小さい地盤にまたがって家が建てられた場合、家は地耐力の小さい部分がどんどん不同沈下していくことになります。
あらかじめしっかりと地盤調査を行っていれば、地盤の性質に合わせた基礎の選定を行うなどの対策を施すことができますので、後になって後悔しないようにしましょう。
では、実際にどのように注意すればいいのでしょうか?
それは土地選びのときに土地の履歴等を事前調査することと、実際に土地が決まってから地盤調査を行うことです。
前者は土地の大まかな状況から地盤の性質を推測するもの、後者は実際にボーリング調査などで地盤調査を行うものです。

※さらに詳しく →  「地耐力」 「地盤改良地業工事」 「地盤調査」

 
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