現場立会と確認
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目 次 |
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建築主は現場で工務店・監理事務所の説明を受けましょう。
基礎工事の時、基礎についての説明を受けましょう。
鉄筋の太さ、配筋の幅等について、設備用のスリーブについて説明を受けましょう。
また、基礎の高さやコンクリートの強度試験について説明を受けましょう。
アンカーボルト等構造金物について説明を受けましょう。
上棟式の時
骨組みや筋交い耐力壁等について説明を受けましょう。
構造金物について説明を受けましょう。
構造に対する安全性の確認
安心と得心を得て工事を進めましょう。
内部の壁が出来る前、間取りがわかる状態になった時
間取りの説明及び設備位置の説明を受けましょう。
コンセント・スイッチ等の位置及び排水口や給水口並びにガス位置等について説明を受けましょう。
この状態以後のプラン変更等はやめましょう。
施主・工務店にとってプラスはありません。
トラブルの原因は、この辺りから発生することが多いです。
工務店は仕上げ材料発注や備品発注を行います。
現場に材料・備品が納入されてなくても、支払いは発生しています。
完成に向けて、設計変更が発生しないように、しっかりと打ち合わせを行い情報共有と理解を確認しましょう。
最低上記の事柄については、現場で立会いの上、打ち合わせ確認をしましょう。
これから先は、どんどん家が完成していきます。
家の完成を楽しみに、大工さんや職人さんの邪魔にならないように、上手に現場へ入りましょう。
お施主さん職人さんみんなが信頼関係基づいて、家の完成に向けて進んでいきましょう。
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